ポートランドにあるアメリカ初の非営利ブルワリー
今回の記事によって僕はかなり通うブルワリーを紹介します。2014年7月にオープンしたEx Novo Brewing(エックス・ノーヴォー・ブルーイング)は約1,600バレル(約1,875ヘクトリットル)のクラフトビールを製造する醸造所です。同じ近所に他のお店はほとんどないですが、場所はスポーツスタジアムのModa Centerとミシシッピアヴェニューエリアの間くらいにある便利です。エックス・ノーヴォーの向かい側に学校のグラウンドや公園がありまして、春や夏に緑が溢れる。
お洒落なインダストリアルのルック。
エックス・ノーヴォーのクラフトビールは当然に美味しいです。パブに12タップがありまして定番ビールには、IPA、 ダッブルIPA、スタウトやラガーがあります。ですから残りのクラフトビールの8種類は季節・期間限定のもの何です。エックス・ノーヴォーの設立者のJoel Gregory(ジョエル・グレゴリーさん)によって、「僕ら自身は飲みたいビールを作る」だそうですのでビールメニューの移り変わりが多いです。2014年12月に元Deschutes BreweryのブルワーのJason Barbee(ジェーソン・バルビーさん)はエックス・ノーヴォーをジョインして最近に「Eliot」 IPAや「 Nevermore」バーレイワインはビール賞を取れました。僕はその「Eliot」が大好きでいつも頂きます。。。
設立者のジョエルさん(左)、ブルワーのジェイソンさん(中)、アシスタントブルワーのスティーヴさん(右)
そして、インテリアはめっちゃ格好いいです。ジョエルさんと彼の仲間達は古い建物を改造してバー、ダイニングエリア、貸切スペースを作りました。天井は高く、醸造の施設が見られ、旧型の電球が使われることによってスタイリッシュな「クラシックインダストリアル」の雰囲気がします。いいお天気になりますとデカイ扉が開かれ、向かい側の公園がきれいに観察できます。
夏は気持ちいいよ。
でも、もしかてエックス・ノーヴォーの一番面白い特徴はビジネモデルです。実はエックス・ノーヴォーがアメリカ初の非営利ブルワリーです。つまり、売り上げから経費(人件費、家賃、ビールの素材など)及び引当金を引いて、残る金額を寄付します。ポートランドの非営利パブの「オレゴン・パブリック・ハウス」と少し似っていますね。その寄付金は4つのチャリティー先に別れています。$25,000の寄付金を達成したら新しいチャリティー先を入り替えます。
「Better Beer For The Greater Good」= 世界の福祉のため、より美味しいビールを!
エックス・ノーヴォーのミッションを発送してくれたのは設立者のジョエルさん。ジョエルさんは昔からチャリティーワークをよくしましたが、ハイテック会社の入社以来、そのチャリティーワークを減らさなければなりませんでした。そして、会社からレイオッフされ、改めてチャリティー関連のことをやりたっかた。ですからホームブルーイング(自家醸造)好きのジョエルさんは非営利ブルワリーを企画して2年後にエックス・ノーヴォーをオープンしました。経営の方針は素晴らしいビール、食事や雰囲気を提供して、ポートランドで競争力があるブルワリーとして頑張ることです。偉いなあ。。。
非営利ブルワリーを発送したジョエルさん
なお、今年からエックス・ノーヴォーのビールは日本で飲まれます!ビール10種類を日本へ出荷して、PDX TAPROOMは3月14日(月)にエックス・ノーヴォーの美味しいビールを提供します。ですからPDX TAPROOMのFBページを要チェック!
Ex Novo Brewing
2326 N. Flint Ave. Portland, OR
www.exnovobrew.com
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